お盆とは…
地域によって異なりますが、
世間的に多いのは、8月13日~16日がお盆期間となり、
13日にお仏壇やお墓を掃除し、
14日か15日にはお寺様にお経をあげてもらいます。
17日には供物や提灯、灯籠の片付けをしましょう。
またお盆には故郷に家族が集まり、各地での様々な催し物を楽しみながら、年に一度故人の御霊があの世から戻られ、家族と共に過ごす・・という光景がよく見られました。
盆提灯について
盆提灯は、故人の霊が道に迷わないための目印です。また、故人の冥福を祈り、感謝を表すものです。
基本的には1対ですが、住宅事情も考慮し、1つでも大丈夫です。
近年はお盆時期以外でも使えるモダンな提灯も人気で、一年中通してインテリアランプとしてもお使いいただけます。インテリアやお好みに合わせてお選びください。
精霊馬とは…
お盆の時期になると、精霊(ご先祖様の御霊)が行き来できるように、きゅうりを馬に、なすびを牛に見立て、お供え物と一緒にお仏壇に飾ります。
「脚の早い馬で早く戻ってきてもらい、帰りは、牛の背中にたくさんの荷物(供物)を乗せて、ゆっくりと帰ってください」という思いを込めています。
近年は、ちりめん細工やろうそくのタイプの精霊馬が人気です。
当店では、≪家紋入盆提灯≫のご注文も受け承っております。お渡しまで数週間かかる場合もございます。早めのご準備をおすすめしております。ご来店の際ご確認下さい。